便秘の解消にはヨガの「合せきのポーズ」が有効

大げさな話のようですが、物心ついた頃からお通じに苦労する人生を送ってきました。便秘解消のサプリや薬など常用していた時期もあります。または乳製品を多く摂るとか、繊維質の多い野菜を摂るなどの対処も試してみましたが、効果はほとんどありませんでした。一時的にスムーズなお通じがあったくらいで、便秘の根本的な解消にはならず、半ば諦めていました。

20代前半の頃までは、それでも特に決定的な不都合にはなりませんでした。3日に一度のお通じはその頃には当たり前のことになっていて、それが自分の「体質」とまで思い込んでいたわけです。ですが、30代半ばを越えた頃から便秘が身体のむくみに直結するようになり、お腹周りや下半身のボリュームが気になるようになってきました。これが中年太りの始まりかと直感した時に真剣に焦り始めました。

そこで始めたのが過去に経験していたヨガでした。改めて教室に通うのではなく自宅でヨガマットを準備し、ポーズはヨガ関連のサイトを参考にして行いました。気になる部位に有効なポーズを検索できるページを活用して、そこで自分にぴったり合ったポーズを発見できました。

「合せきのポーズ」がそれで、やり方はまず両足の裏を合わせて膝を開いて座ります。それからかかとを身体に引き寄せて背すじを伸ばした状態で鼻呼吸をするという、とてもシンプルなポーズです。参考にしたページの但し書きに、「何十分でもキープしていられるようになると柔軟性が高まりポーズの効果も高まる」とあり、それに忠実に行っていました。

結果が出るまで3日とかからず、次の日の朝には気持ちの良いお通じがありました。その他のポーズも取り入れて行っていますが、私の基本は「合せきのポーズ」です。日常的に行うようになって1か月で下腹の内側に筋肉がついたようで、便秘の悩みも自然に解消していました。やはり下腹に筋力をつけることが、腸の動きを促進する大きな働きとなるのを文字どおり体感できました。 便秘の解消方法の参考になれば幸いです。